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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号

西方から来た米式巾着船によく似た中共船、いずれも百トン余りと思いますが、近付いて来るのを約三千メートル附近に二艘見えましたが、私はマ・ラインで操業しておることだし、別に気にもかけず網を曳いておりました。急に銃撃をして参りましたのは、約千メートル附近で、私はびつくりして綱を切つて東のほうに向つて約二十分ぐらい全速力で逃げましたが、その船は速力は早くて、銃撃もますます烈しくなりました。

谷澤馨

1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号

その中国監視船は約百トン乃至百五十トンぐらいの米式巾着船によつた船であります。速力は十二、三マイルぐらいであると思います。第五日邦丸に横付けしますと、直ちに服装を点検し、全員乗れと言つて機関士一名を残して甲板員九名全員は警備船魚船の中に入れられました。それから約十五、六時間だと思います。航行して或る島に着きました。そこで警備船に繋留されたまま碇泊しました。

藤目幸春

1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号

○証人(谷澤馨君) 自分を拿捕しに来たその米式巾着船は船員は十名余りつておりました。又中国の陸軍の服装をしておりました兵が二十名余りと、海軍の服装をしていたものが二十名余りつておりまして漁具は全然持つておりません。だからまあ計画的に軍のほうから来たのではないかと思われます。

谷澤馨

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